雨が降るとかぶるアレ

7月に入って一段と寒くなって来ました。
当然のことながらニュージーランドは南半球に位置していて、日本の四季とは逆になってます。
なのでここAucklandの7月は、イメージとしては日本の1月。
そりゃ寒いですよね。

Photo Credit: Andrew Zen

Aucklandの冬は「もっとも憂鬱な時間」と言われるほど雨が多く、毎日一度は降るといっても過言じゃありません。
晴れてるなぁ、と思ってても次の瞬間には大雨になることも日常茶飯事。
シャワーじゃなくて、それはもう滝のようにです。


で、ここで前回の話の続きじゃありませんけどビックリがひとつ。
ニュージーランドの人々は傘をさしません。
てか、あまり持ってる印象がありません。
多少の雨なら濡れたまんま。


ぼくはワーホリで初めてAucklandに着いて空港からのバスの途中、窓の外を見てたら突然降ってきた雨の中を濡れながら歩いてた人々の光景を今でもはっきり覚えてます。


こんなに雨が降るんだからむしろ持ってて当然だと思うんですけど、あんまり持ってる人は見かけません。
持ってるのはアジア人ぐらいでしょうか?

それどころか、雨の日に限って街のゴミ箱に傘が捨ててあるのをよく目にします。
その辺りで売ってるような傘は決して安くないのに、簡単に壊れてしまうんです。
しかも店に並んでるのはゴルフ用のパラソルだったりして、しかもそのパラソルは日常的に使われてたり、、、。
日本人的にはパラソルを傘にするのはなんとなくためらいがあります。
Bluntってニュージーランド人が開発したすごい丈夫な傘があるんですけどねぇ、、、。


傘を持ってる人はあまり見かけない代わりに、若い人を中心にフード付きのジャケットだったりパーカーだったりを着ている人の確率がかなり高いです。
で、このフードを雨が降ってくると皆さん傘代わりにパカっとかぶります。
ファッションとして着ながらいざとゆー時には、って感じでしょうか?

Photo Credit: estherase

それにしてもフードの人多すぎます。
普段は気にならないけど、雨が降るとどこを見てもみんなフード、、、。
やっぱり傘代わり??


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